約 3,223,346 件
https://w.atwiki.jp/remiliamm/pages/313.html
/| _/ | ‐、─----一 '´ L. --ァ \ i / ヽ ; / ,/ l`! `、 __,.__ _,/ jリ >「 ー-、 ト、 '^ー─--; 丁Tフ" ´ ノ/´ `ヽ (二ヽソソ / -ニvr‐y'´/ `ー'′ '⌒レ‐、 `^ 「 ,イ⌒iヽ、_l | _ノ; | {  ̄`ヽ| ,イ. l ヽ、ゝ 厂「 ̄N. 〈 l jー--‐' | l′ V`ー′ ∨╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 【ゴースト】☆♂種族:幽霊性格:さっぱりLv.100(レベル限界)HP 313MP 800こうげきりょく Eしゅびりょく Eすばやさ C+かしこさ A+せいしん S++【特技】 舌で舐める 消費3 執拗に舐めて相手の守備力を下げる【妨害・単体】 催眠術 消費100 相手を睡眠状態にする【妨害・単体・睡眠】【パッシブスキル(防御)】 みちづれ / 戦闘不能になった時、受けた攻撃を相手に反射してから倒れる【1/戦】【パッシブスキル(妨害)】 ゆめくい / ターン終了時、睡眠状態の敵からHP100を吸収する【パッシブスキル(特殊)】 くろいまなざし / このキャラが生存している限り、敵は逃げることができない【アクティブスキル】【最大発動数:2】 なし【固有スキル】 なし【耐性】 幽霊 / 無効:【物理】 弱点:【雷】 HPが伸びにくくなる
https://w.atwiki.jp/altair0/pages/135.html
No101 ゴース アルタイル説明 シリウス説明 図鑑No 101 主な出現場所 121番道路123番道路おくりびやまいしのどうくつなど 主な入手方法 野生のものを捕まえる 進化系統図 進化前(進化Lv) 進化後(進化Lv) なし ゴースト(Lv.25) とくせい タイプ たまごタイプ ふゆう ゴーストどく 不定形 レベルアップで覚える技 Lv わざ タイプ 01 さいみんじゅつ エスパー 01 したでなめる ゴースト 05 うらみ ゴースト 08 くろいまなざし ノーマル 12 のろい ??? 15 ナイトヘッド ゴースト 19 あやしいひかり ゴースト 22 ソウルブレイク ゴースト 26 のりうつる ゴースト 29 シャドーボール ゴースト 33 ゆめくい エスパー 36 あくのはどう あく 40 みちづれ ゴースト 43 あくむ ゴースト わざ・ひでんマシンで覚える技 No わざ タイプ 06 どくどく どく 10 めざめるパワー ノーマル 11 にほんばれ ほのお 12 ちょうはつ あく 17 まもる ノーマル 18 あまごい みず 19 ギガドレイン くさ 21 やつあたり ノーマル 24 10まんボルト でんき 27 おんがえし ノーマル 29 サイコキネシス エスパー 30 シャドーボール ゴースト 32 かげぶんしん ノーマル 36 ヘドロばくだん どく 41 いちゃもん あく 42 からげんき ノーマル 43 ひみつのちから ノーマル 44 ねむる エスパー 45 メロメロ ノーマル 46 どろぼう あく 48 スキルスワップ エスパー 49 よこどり あく たまご技 わざ サイコウェーブ ほろびのうた くろいきり おどろかす おにび おんねん だいばくはつ ほのおのパンチ れいとうパンチ かみなりパンチ 努力値 HP 0 こうげき 0 ぼうぎょ 0 すばやさ 0 とくこう 1 とくぼう 0 種族値 体力 30 攻撃 35 防御 30 速さ 80 特攻 100 特防 35
https://w.atwiki.jp/tanosiiorika/pages/1660.html
ウィズダム・ゴースト UC 水 4 クリーチャー:サイバー・ウイルス 1000 ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時,自分の山札を見る。その中から種族に「サイバー」とあるクリーチャーをコストの合計が6以下になるよう好きな数選び相手に見せてから,自分の手札に加える。 電脳の剣の一振りの前に,アンノウンの軍はまるで『切り取られ』」かのように消滅した。「・・・・・お父様。」「ククッ,流石ハ我ガ盟友ノ造リシギア。『世界記録盤緊急干渉装置』ノ名ニ恥ジヌナァ!」」 作者:かみど サイバー限定ではあるが,大量サーチを行うことが出来る。 関連:真異編(レコード・ブレイカー) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/29946.html
ゴースト・スクラッチ C 闇文明 (2) 呪文 ■次のうちいずれか1つを選ぶ。 ①相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。 ②相手の手札が1枚もなければ、相手のシールドを1つブレイクする。 作者:wha + 関連カード/1 《ゴースト・タッチ》 カードリスト:wha 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/littlecup/pages/188.html
ベトベター No.088 タイプ:どく 特性:あくしゅう/ねんちゃく 入手可能ソフト:ルビー/サファイア/FR/LG/エメラルド/XD/ダイヤモンド/パール HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 80 80 50 45 50 25 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) じめん/エスパー いまひとつ(1/2) くさ/かくとう/どく/むし いまひとつ(1/4) --- こうかなし --- 素早さは絶望的だが火力、耐久ともにそこそこある。 積み技がカギ? ベトベター攻撃型 物理受け型 覚える技レベルアップ 技マシン タマゴ技 教え技 その他 遺伝遺伝経路 外部リンク 攻撃型 性格:いじっぱりorゆうかん 努力値:攻撃防御196 持ち物:シュカのみ 技:ダストシュートorどくづき/かげうち/だいばくはつorおきみやげ 選択:ほのおのパンチ/いわなだれ/しっぺがえし/いやなおと/とける/のろい/たくわえる/だいもんじ 物理受け型 性格:わんぱくorのんき 努力値:HP防御196 持ち物:カゴのみ 確定技:ねむる/とけるorのろい 選択肢:ダストシュートorどくづき/だいばくはつorおきみやげ/かげうち/ほのおパンチ/いわなだれ/しっぺがえし/いやなおと/だいもんじ/かみなり 覚える技 レベルアップ ベトベターGBA ベトベターDS 技 威 命 タイプ 分類 PP 1 1 どくガス - 55 どく 変化 40 1 1 はたく 40 100 ノーマル 物理 35 4 4 かたくなる - - ノーマル 変化 30 - 7 どろかけ 20 100 じめん 特殊 10 8 12 かなしばり - 80 ノーマル 変化 20 19 17 ちいさくなる - - ノーマル 変化 20 13 20 ヘドロこうげき 65 100 どく 特殊 20 - 23 どろばくだん 65 85 じめん 特殊 10 - 28 なげつける - 100 あく 物理 10 26 33 いやなおと - 85 ノーマル 変化 40 43 36 ヘドロばくだん 90 100 どく 特殊 10 34 39 とける - - どく 変化 40 - 44 ダストシュート 120 70 どく 物理 5 53 49 おきみやげ - 100 あく 変化 10 技マシン マシン 技 威 命 タイプ 分類 PP 技06 どくどく - 85 どく 変化 10 技10 めざめるパワー - 100 ノーマル 特殊 15 技11 にほんばれ - - ほのお 変化 5 技12 ちょうはつ - 100 あく 変化 20 技17 まもる - - ノーマル 変化 10 技18 あまごい - - みず 変化 5 技19 ギガドレイン 60 100 くさ 特殊 10 技21 やつあたり - 100 ノーマル 物理 20 技24 10まんボルト 95 100 でんき 特殊 15 技25 かみなり 120 70 でんき 特殊 10 技27 おんがえし - 100 ノーマル 物理 20 技28 あなをほる 80 100 じめん 物理 10 技30 シャドーボール 80 100 ゴースト 特殊 15 技32 かげぶんしん - - ノーマル 変化 15 技34 でんげきは 60 - でんき 特殊 20 技35 かえんほうしゃ 95 100 ほのお 特殊 15 技36 ヘドロばくだん 90 100 どく 特殊 10 技38 だいもんじ 120 85 ほのお 特殊 5 技39 がんせきふうじ 50 80 いわ 物理 10 技41 いちゃもん - 100 あく 変化 15 技42 からげんき 70 100 ノーマル 物理 20 技43 ひみつのちから 70 100 ノーマル 物理 20 技44 ねむる - - エスパー 変化 10 技45 メロメロ - 100 ノーマル 変化 15 技46 どろぼう 40 100 あく 物理 10 技56 なげつける - 100 あく 物理 10 技58 こらえる - - ノーマル 変化 10 技64 だいばくはつ 250 100 ノーマル 物理 5 技66 しっぺがえし 50 100 あく 物理 10 技78 ゆうわく - 100 ノーマル 変化 20 技80 いわなだれ 75 90 いわ 物理 10 技82 ねごと - - ノーマル 変化 10 技83 しぜんのめぐみ - 100 ノーマル 物理 15 技84 どくづき 80 100 どく 物理 20 技87 いばる - 90 ノーマル 変化 15 技90 みがわり - - ノーマル 変化 10 秘04 かいりき 80 100 ノーマル 物理 15 タマゴ技 GBA 技 威 命 タイプ 分類 PP ○ くろいきり - - こおり 変化 30 ○ くろいまなざし - - ノーマル 変化 5 ○ したでなめる 20 100 ゴースト 物理 30 ○ ふういん - - エスパー 変化 10 ○ のろい - - ??? 変化 10 ○ シャドーパンチ 60 - ゴースト 物理 20 ○ だいばくはつ 250 100 ノーマル 物理 5 × かげうち 40 100 ゴースト 物理 30 × たくわえる - - ノーマル 変化 20 × のみこむ - - ノーマル 変化 10 × はきだす - 100 ノーマル 特殊 10 同時遺伝不可 たくわえる & くろいまなざし/ふういん/かげうち 教え技 FL Em XD 技 威 命 タイプ 分類 PP ○ ○ ○ のしかかり 85 100 ノーマル 物理 15 ○ ○ ○ ものまね - 100 ノーマル 変化 10 ○ ○ だいばくはつ 250 100 ノーマル 物理 5 ○ ○ ○ みがわり - - ノーマル 変化 10 ○ ばくれつパンチ 100 50 かくとう 物理 5 ○ いびき 40 100 ノーマル 特殊 15 ○ こらえる - - ノーマル 変化 10 ○ どろかけ 20 100 じめん 特殊 10 ○ れいとうパンチ 75 100 こおり 物理 15 ○ ○ いばる - 90 ノーマル 変化 15 ○ ねごと - - ノーマル 変化 10 ○ かみなりパンチ 75 100 でんき 物理 15 ○ ほのおのパンチ 75 100 ほのお 物理 15 ○ じばく 200 100 ノーマル 物理 5 その他 技 威 命 タイプ 分類 PP 詳細 てだすけ - - ノーマル 変化 20 XD シャドーパンチ 60 - ゴースト 物理 20 XD 遺伝 タマゴグループ 不定形 孵化歩数 5120歩 性別 ♂:♀=1:1 遺伝経路 くろいまなざし :ゴース(L8)/ムウマ(L19)/ヨマワル(L38)など ふういん :ラルトス(L32)/ミカルゲ(卵)/ヨマワル(卵)/ムウマ(卵)/カゲボウズ(卵) のろい :ミカルゲ(L1)/ゴース(L12)/カゲボウズ(L13)/ヨマワル(L30)/ゴクリン(卵)/ムウマ(卵)など だいばくはつ :自力(マ)など かげうち :ミカルゲ(L1)/カゲボウズ(L20)/ヨマワル(L22)/ムウマ(卵)など たくわえる :フワンテ(L22)/ゴクリン(L34)など 外部リンク ポケモン対戦考察まとめWiki - ベトベトン ネタポケまとめWiki - ベトベトン ポケモンダブルバトル考察まとめ@wiki - ベトベトン
https://w.atwiki.jp/sentai-hero/pages/864.html
「指輪の魔法!最後の希望!」 【ライダー名】 仮面ライダーゴースト ウィザード魂 【読み方】 かめんらいだーごーすと うぃざーどだましい 【変身者】 天空寺タケル 【スペック】 パンチ力:キック力:ジャンプ力:走力: 【素体形態】 仮面ライダーゴースト トランジェント 【基本形態】 仮面ライダーゴースト オレ魂 【声/俳優】 西銘駿 【スーツ】 高岩成二 【登場作品】 仮面ライダーゴースト 伝説!ライダーの魂!(2016年)仮面ライダー1号(2016年) 【詳細】 ウィザードゴースト眼魂の力でウィザードゴーストを纏ったゴーストの特殊形態。 「魔法の力」を纏って、相手と戦う。 2度目の登場ではウィザードの専用武器「ウィザーソードガン」を装備している。 白い魔法使いと戦っている。 頭部デザインはフレイムスタイルのベゼルフレイムと同様のもの。 パーカーは半袖タイプ、カラーリングは「黒」。 必殺技はストライクウィザード(フレイムスタイル)のように炎を纏ったキックを相手へ放つ「オメガドライブ ウィザード」。 【余談】 パーカーは本来のウィザードが装備しているコートの流用であり、頭部のフード部分などは別の部分から接着している。
https://w.atwiki.jp/pokekora/pages/22.html
前回までのあらすじ ガンテツ「日曜にももぼんぐりを預けていった小僧、遅いのう・・・」 本編 というわけで、早めにエンジュシティをクリアだ! マグナム「俺は育てやさんに預けられてレベルアップしたぜ! って何で説明口調なのか小一時間問い詰めたい」 ここからしばらくノーカットでお送りしますので暇じゃないかたは飛ばして下さい。 マツバ「余は修験者。余は簡単にはバッヂを与えぬぞ。」 コーラ「ご託はいいんだよ。 さっさと始めるぞ。」 マツバ「お前のような者がこの世を乱すのだ。 ゴース、ゴースト、こらしめてやりなさい!」 パチモン「格闘技が効かないぃぃぃ!!?」 パチモン墜落 おキヌ「おばけこわいおばけこわいおばけこわ…!」 おキヌ墜落 キング「俺様の力が足りないだと!?」 キング墜落 コーラ「ば、バカな…!? こうなったら、池、マグナム!」 マグナム「うおおおおおお!!!」 ゴース ゴースト「まそっぷ!」 マグナム「あーん、やられたー」 ゴース「トドメを刺しても良いかね!?」 マグナム「お、俺の右手はドリルになるはずなのに…」 ゴースト「お前、右手無いやん」 マグナム「ぶべらば!!」 絶体絶命のコーラ、そしてマグナム。 しかし… マツバ「ゴース、ゴースト!もういいでしょう。 どうだね、分かったか? ポケモンを自分の欲求のために使い、 相手を倒すことに快楽を覚えることの愚かさが。 それが分からぬようなら、スイクン達に見初められたのは何かの間違いだったのだろう・・・」 コーラ「………」 マグナム「そうだな… そうだった…! この期に及んで、俺は… まだどこかで自分自身を守ろうと…!! しかし!!! もう、何も要らない!!!!」 マ グ ナ ム は ゴ ー ス ト に 進 化 し た ゴース「いくら進化したからってぇ!」 マグナム「影爪(シャドークロー)!」 ゴース「ウソダドンドコドーン!!!」 ゴースト「ゴースを倒したからといっていい気になるな! 次には俺が…」 マグナム「影弾(シャドーボール)!!」 ゴースト「ギャフン!」 マツバ「か、変わった…!」 TO BE CONTINUED!
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/422.html
クロックタワー ゴーストヘッド 7-72~73・101・104~105・144・147・151~152・166 72 クロックタワーゴーストヘッドその1 sage 04/04/1922 35ID DxcpvBrx クロックタワー ゴーストヘッドいきます。 実はあんまりというか(´・ω・`)な設定集を全エンディングを制覇すると見られるのですが、それは最後に書きます。 Chapter1での登場人物 主人公1御堂島優 女子高生。内気で、設定によると霊感(妄想?)もあるらしい。母親はなく、父親の御堂島崇と2人暮らし。幼い頃から「ミコシサマ」というお守りを大切に持っている。 実はこれが16年間もう一つの人格を封じていた。 主人公2 「翔」 優のもう一つの人格。男性。御堂島翔、という名前ではないらしい。 とても乱暴な性格で、どういうわけだか重火器の扱いにも長けている。子供にも平気で発砲する。当然ながら、口も悪い。優にだけ優しい。 殺人鬼 鷹野千夏 普通の小学1年生だったが、部屋に妙な黄金像を持ち込んでから殺人鬼になってしまった。Chapter1でのシザーマン役。ガラスの灰皿をぶつけられようが、銃で撃とうが絶対に死なない。 被害者?鷹野初 御堂島崇と知り合い。色々秘密がある。 その他色々 73 クロックタワーゴーストヘッドその2 sage 04/04/19 22 41ID DxcpvBrx Chapter1 主人公の御堂島優は、東京で起こした事件をきっかけに、父親の知り合いである鷹野家に預けられることになった。ごく最近まで本人すら気づかなかったのだが、実は優の中には「翔」という凶悪な人格(男性)がいて、からんできたクラスメイトを返り討ちにしていたのだった。 しかし鷹野家の雰囲気もおかしくなっていた。家のところどころに黄色い血を流した緑色のバラバラ死体が置かれていて、その上末っ子の千夏(7歳)が刃物を振り回して襲い掛かってくるのだった。しかも椅子や重い灰皿を投げつけても死なない。なんとか襲い掛かる千夏から逃れていると、バラバラ死体の頭部を優は発見してしまう。親しくしていた秋代だった。 動揺する優に、クラスメイトにからまれていた時の感じがまた起こっていた。 そこで、肌身離さず持っていた「ミコシサマ」というお守りを逃げているうちに落としていたことに気付く。「ミコシサマ」を手放していると「翔」が現れてしまうのだ。 出てこないで、という優に、翔は「そんなに怖がるな」と言って身体を支配してしまった。 優とはまるで違う翔の姿に鷹野家のまともな人々(といっても初とその妻くらいだが) は「才堂家の呪い」という言葉を口走る。それを尻目に優と翔は千夏をおかしくした黄金像を探し出し、燃やそうと家中を奔走するのだった。もっとも、翔は「像は燃やしても無駄」と思ってはいたのだが。 そんなこんなで千夏の前で黄金像を燃やすと、ようやく千夏は元に戻った。 その拍子に火事が起こり、優と千夏は弁天病院に運ばれる。 101 クロックタワーゴーストヘッドその3 sage 04/04/20 19 57ID 4B40JKse Chapter2 登場人物 礎 等 刑事。優を保護するということで行動を共にする、こともある。 鷹野初を密かに調査していた。 プレイヤーキャラとして操作することもある 剛元 亘 新聞記者。悪い噂の絶えない弁天病院を独自に調べていた。 冬でも半袖、ジーパン。このことから察しが着くように、性格は大雑把。 藤香 謎の女性。一応優の危機を救ってくれるのだが、善意ではないようだ。 肌が病的に青白く、色白を超えている。声は日本昔話の怖い話の時の市原悦子に似ている。 ゾンビ 今回の敵。肌が緑色で、黄色の血(汁?)を流す。弱点を突かない限り、完全に倒すことはできない。また、エレベーターを使うくらいの頭は残っている。 104 クロックタワーゴーストヘッドその4 sage 04/04/20 20 11ID 4B40JKse 気がつくと、優は病院のベッドの上にいた。鷹野家の事件の通報を受けた礎刑事が運び込んできたらしい。千夏は怪我をしているものの、命に別状はないようだ。 正気に戻ったのだろう。 しかし、病院の中ですら安心して休むことはできなかった。何故なら弁天病院は緑色のゾンビの巣窟になっていたからだ。逃げようとしても、ドアは閉鎖されている。 どうにかして脱出すべく病院内を駆け回る優だが、ところどころで幽霊のような女性の声がする。 ゾンビだらけの病院の中にも、数少ない生存者はいた。新聞記者の剛元と、婦長だ。剛元は弁天病院の取材をしているのだという。婦長の方は、病院の状況にすっかり正気を失っていた。「翔」の状態で脅すと、ようやく落ち着きを取り戻す。 この状況は、院長が仕組んだ、と婦長は話した。 院長に会いに行くと、お前が化け物に食われろ、と襲い掛かってくるが翔はあっさり返り討ちにした。そして院長の部屋にあった鍵から、ゾンビの秘密が書かれたファイルを手に入れることができた。「寄生脳」という器官をやらない限りは、死なないらしい。 105 クロックタワーゴーストヘッドその5 sage 04/04/20 20 19ID 4B40JKse ゾンビを撃退しながら病院内を探索していると、またもや院長に出くわしてしまう。 今度は優なのでなかなか振りほどくことができない。が、突然銃声が鳴り、院長は倒れた。部屋を出ると、病的に白い肌の女性がいた。が、 「勝手にしなれたら困るからよ」 と言って去っていく。その声は、病院のところどころで聞いたものと同じだった。 剛元にも再会した。剛元は研究所にさらなる秘密がある、といって優に同行するかもちかけてくる。が、断る。(ここでYesを選ぶと剛元は次の章で死んでいる) 裏口から出られないか、と出口に行くと、扉は開いた。しかしその向こうはゾンビの大群がいた。ミコシサマを持っているため翔の助けを借りることもできず、優は気を失ってしまう。そこへ間一髪、礎刑事が現れショットガンでゾンビの群れを蹴散らしていった。気を失ったままの優を連れ、礎刑事も研究所に向かうのだった。 2章はつなぎみたいな感じで、これといって山場はないような……。 最後のゾンビ戦は難易度高いです。失敗すると刑事のものすごい悲鳴が聞けます。 144 クロックタワーゴーストヘッドその6 sage 04/04/22 22 00ID 2oJ8rWUX Chapter3(最終章)登場人物 才堂 不志人 さいどう ふしひと、と読む。真っ赤な般若の面をつけ、大鉈で優に襲い掛かる。 ナタを引きずる音がしたら近くに才堂が迫っている。 正気を失っていて「全ての人間に死を そして永遠の苦しみを」くらいしか台詞を言わない 御堂島崇 優の父親。何故か研究所にいる。 才堂とも知り合い(本人曰く、ワケアリ)らしい。 147 クロックタワーゴーストヘッドその7 sage 04/04/22 22 12ID 2oJ8rWUX 礎刑事によって研究所の地下に優は運び込まれた。じっとしているように、とは言われたものの、やっぱり研究所内を歩き回ってしまうのだった。 研究所内もやはりゾンビの巣窟だった。その上、ナタを振り回す般若の面の男まで襲い掛かってきた。藤香とは再会したものの、彼女も最早優の味方ではなかった。優に「呪いの掛かった娘」といい、殺意をむき出しにしてきた。 ゾンビや藤香から逃れながらも、優は研究所内を探索していた。勘ではあるが、この事件には自分が関わっているのではないかという思いもあったからだ。 そんな中、再び般若男に出くわすと 「お前はこのよに存在してはならん娘……」 と言ってやはり襲い掛かってくる。消火器かOA椅子をぶつけてなんとか般若男を一旦撃退する。 研究所内には、父親である御堂島崇もいた。何故か。崇は手錠で拘束されていて、優は崇を解放すべく鍵を探しに出る。戻ってくると、なんと崇の部屋に般若男がいた。崇は般若男を「才堂」と呼び、あまりうろたえた様子はない。才堂はそのまま去り、優は崇の手錠を外し才堂との関係をきいた。が、「お父さんは大丈夫。彼とはワケアリでね」という答えでごまかされた。 151 クロックタワーゴーストヘッドその8 sage 04/04/22 22 56ID 2oJ8rWUX 解剖室に行くと、遂に藤香が優を殺そうと首をしめてきた。しかし何かあった時の為にミコシサマを手放しておいた為、翔に助けられる形になる。 剛元に再会するが、剛元は鷹野初が怪しいと言ったうえで、優に研究所から出るように勧めた。しかし優はこのままでは戻れない、と断る(受けるとエンディングCに)。 剛元と別れ、墓場に行くと鷹野初が瀕死の状態で倒れていた。鷹野は「呪いなんてものは信じるから意味がある。全てを仕組んだのは御堂島だ」と言って事切れた。 才堂の研究室だった場所に行くと、燃やしたはずの黄金像が置いてあった。 翔は何故かをあっさりと理解してしまった(しかし「なるほどそういうことか」くらいしか言わない)。更に奥に居た崇に話しかけると、「もう終わった」ということを言われ、立ち去られる。残されたパソコンには、人間をゾンビ化させる「HU599菌」についてのデータがあった。 更に奥に進もうとするが、扉に鍵がかかっていて進めない。そこへ崇と藤香が現れる。崇は藤香の名を読んだが、藤香は「お笑いね、あんたに名前を呼ばれるなんて」と言って何を思ったか毒を口に含んで自殺してしまった。誰なの?と呆然とする優に、崇は 「娘だ。私の」 と答えてドアを開けて立ち去っていってしまった。 礎刑事と再会はしたものの、容疑者であった鷹野の遺体を発見したことで事件は終わったと確信し、優に脱出を進めてきた。しかし、このままでは終われない、と優は断るのだった。 152 クロックタワーゴーストヘッドその9 sage 04/04/22 23 06ID 2oJ8rWUX 研究所の最奥部には祭壇があった。入ると、崇が才堂に対し独り語っているところだった。 私はお前がうらやましかった。恵まれた家系、才能…… 入ってきた優に、崇は全てを話した。 御堂島崇は弁天研究所で将来を担う人物といわれてきた。しかし、天才医の家系に生まれ、自身も医学に秀でていた才堂不志人が配属されてきたことで、その座を追われた。崇はいつか才堂を失脚させようと、才堂がかつて生き埋めにした娘を鷹野と共に掘り返し、育てた。それが、優だった。才堂凛、というのが本名だった。 何故そんなことを才堂がしたのかといえば、凛は才堂家にたまに生まれてくる呪いの子で、凶暴な魂を宿すからしきたりによって父親の手で始末されたのだ。 しかし、育てていく内に情が移ってしまった為、復讐の道具に使うことを躊躇った崇は、才堂家の黄金像と偽って作り上げた幻覚剤仕込みの黄金像を関係者に送りつけ、狂わせることによって、復讐を果たしたのだった。 才堂はもう聞こえていないのか、ただ優を殺すことだけに執着していた。優は、 「あなたは 父じゃない」と言い放つ。そして、崇の手によって研究所に火が放たれ、大爆発が起こった。 優は間一髪のところで礎刑事に助けられた。私が死ねばよかったんだ、と落ち込む優に刑事は励ましの言葉をかけるのだった。そんな中、翔はひとり「俺はしなないよ…」とつぶやくのだった。 166 クロックタワーゴーストヘッド(´・ω・`)な設定集 sage04/04/23 09 06 ID oHtVPDzh ここも昨日書く予定だったのですが、鯖落ちに遭ってしまいました…… 話は昨日ので終わりです。父親は死亡したものだと思われます。 なお、優があのあとどうなったのかはシナリオ作者ですら知らない、と設定集に書いてありました(´・ω・`) Q翔って何者? Aおそらくは、優の単純な防衛本能。(で片付けるには色々ありすぎるような…) Q才堂家の呪いとは? A才堂家がたまに凶暴な子供が生まれる呪われた家系だということらしい。才堂家が何か他の人に呪うという意味ではない。双子は間違いなく凶暴な子供である為、生まれてすぐ生き埋めにするというしきたりがある Q鷹野秋代は何故緑色だったの? A下校中に才堂によってHU599菌を投与されたから。最期の意志でなんとか家にはたどりつくものの、鷹野初によってとどめを刺された。 Q藤香が優を憎むのは? A御堂島崇と母親が離婚した後、藤香は母親に引き取られた。しかし、その後母は死に親戚を盥回しにされて苦しい生活を送っていた。 そんな時、街で仲良くしている崇と優を見て嫉妬が大爆発!いつか殺しちゃる、ということで。呪いとかは跡付け Q黄金像はなんだったのか A御堂島崇が鷹野初に「才堂家の秘術が秘められた」と偽って送りつけたもの。 中に幻覚剤が仕込まれている。だから、鷹野家での一切の超常現象は全部幻覚ということになる。あとは、優の妄想(で片付けるにしても……)。 Qミコシサマって? A普通のお守り。優と翔、両名とも思い込みに支配されていたのでしょう。 なんかなあ……
https://w.atwiki.jp/mking/pages/458.html
ゴースト・スピア(e) スピア系 前の世代の武器 現世代 次の世代の武器 マンキャッチャー(e) ゴースト・スピア(e) ウォー・パイク(e)? スピア系第13世代。 次で最終世代だ。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4488.html
ゴースト トリック 【ごーすと とりっく】 ジャンル アドベンチャー 対応機種 ニンテンドーDS 発売・開発元 カプコン 発売日 2010年6月19日 定価 5,040円 レーティング CERO B(12才以上対象) 廉価版 NEW Best Price! 20002011年5月26日/2,100円 判定 良作 概要 ストーリー 登場人物 特徴 評価点 問題点 総評 移植・リマスター 余談 概要 『逆転裁判』シリーズを手掛けた「巧舟」氏の新作ということで話題になったりならなかったりした新感覚ミステリー。 タイトルは「トリック」と「 憑 (と)りつく」のダブルミーニングである。 そこからも分かる通り、プレイヤーは主人公のタマシイとなって、様々なものに憑りつきながら自らの死の真相を追うこととなる。 基本的に一本道のアドベンチャーゲームだが、会話パートの間に、主人公のタマシイを操作して移動や問題解決を行う、パズル要素を含んだパートが挟まれる。 ストーリー …しばらく 気を失っていた…気がついたら、女が立っていた知らない女だ…たぶんその横に、男がヒトリやはり、知らない男だ…たぶん…そして、私はといえば…すでに、死んでいた「アナタ様は"死者のチカラ"を得た。 しかし、それはほんの"一時" 夜が明けて、明日の朝日がさすとき… アナタ様は"消滅"いたします。」今夜。街の片隅で、命と記憶を奪われた"私"は、タマシイとなって目覚めた。私は、なぜ殺されたのか?私は、誰に殺されたのか?そして…私は、誰だったのか…?…タマシイは、明日の朝"消滅"する…一夜かぎりの "孤独な追跡劇" が、今。始まる!(公式ホームページより) 登場人物 一部を紹介する。なお、登場人物の多くは死にまつわる単語から付けられている。 シセル 自分でも何者なのかわからない本作の主人公。気がついたら死んでおり、生前の記憶が全くない。自分の死の真相を探るため、命と引きかえに得た"死者のチカラ"で多くの死者を救いながら夜の街を奔走(?)する。名前の由来は「死せる」。 リンネ 本作のヒロインで、シセルの死体の第一発見者になった刑事。目的のためならば何度でも死ぬ、歩く死亡フラグ。名前の由来は「輪廻」。 カバネラ警部 リンネの上司。ユニークな人物だが、自身の真っ白な経歴を守るためには何でもするという一面を持つ。名前の由来は「屍(かばね)」。 クネリ ゴミ捨て場で出会った謎の電気スタンド。くねくねするのが好き。シセルに死者のこと、チカラのことを教える。どうやらシセルのことを知っているようだが…。 ミサイル リンネが飼っているポメラニアン。主人のために頑張る忠犬。 ネズミ 陰の主役。本作の象徴といっても過言ではない。 特徴 シセルは一晩のうちに、様々な"死"と巡り合うことになる。 本作は、そんな死者たちの運命を"死者のチカラ"による過去改変能力によって死から救いつつ、シセルを取り巻く事件の真相を突き止めるのがゲームの主な目的となっている。 シセルの能力は主に4つ。 《トリツク》 物体に文字通り取り憑くことができる。ただし、コアと呼ばれる光球の見える物体にしか取り憑くことができない。コアを持つ様々な物体を乗り継いで行くことが、本作での主な移動手段となる。ただし、現在位置から一定の範囲内にある物体にしか移動することはできない。 副次効果としてこの能力の使用中は時が止まる。 シセルは死んでいるので生きている人間と話すことは原則的にできないが、死の運命を改変された人物にはコアが出現し、人物のコアと接続することで会話できるようになる。実際は会話というよりも念話に近く、互いの心が読めるようになる(=互いに嘘がつけない)という特徴がある。 《アヤツル》 取り憑いた物体を文字通り操ることができる。なお、効果は物体によって異なる。現在取り憑いている物体に《アヤツル》を使うとどのような効果が発動するかは、上画面で確認することができる。死者であるシセルが現世に直接介入する唯一の手段であり、死の運命を直接妨害する他にも、物体の配置を変えて《トリツク》を使うための道を作ったりと、攻略上重要となるアクションである。積極的に《アヤツル》ことが突破口を開くことに繋がる。 あまりやりすぎると初見殺しの罠にほぼ確実に引っかかるが。 《死の4分前》 死んですぐの亡骸に《トリツク》ことで、その人物が死ぬ4分前に戻ることができる。戻ってから4分の間に別の人物が死亡した場合、その人物の亡骸に《トリツク》ことでさらに過去に戻ることができる。 《デンワ線》 電話に《トリツク》ことで、遠く離れた場所にある電話に電話線を伝って移動することができる。番号が分かっていればどこにでも移動できるが、《死の4分前》の世界に来ている場合は通話中の電話線しか使えない。 《死の4分前》では移動と同時に電話が切られてしまうため、事実上の一方通行になっている。それまでのやり取りや表示される通話先の状況などを参考に、通話先へ移動するか留まるかを決めなければならない。 死の4分前に戻り《トリツク》そして《アヤツル》ことで死の運命を変える。ゲーム的には、画面上の物体を動かし、ギミックを発動させ《運命の更新》というゴールに辿りつかせるという、 ピタゴラスイッチ 的なパズルゲームとなっている。 なお、制限時間は現実世界での4分ではない。これはあくまで物語の設定上の数値である。 画面は完全に立体感を消し、世界を舞台を見る観客のような視点で平面的に描いたもの(一部のムービーを除く)となっており、キャラクターは全身で演技するため小さい。 視点が完全に固定されているため、建造物や車両などは中が丸出しになっている。一定以上の年齢の人ならば、「『全員集合』で屋内を舞台にしたコントをやる際に使われるセットのような感じ」と言えば分かりやすいだろうか。 ストーリーは全18章で構成されている。「それは死から始まる一夜の追跡劇」という本作のキャッチコピーに合わせ、各章のタイトルは時刻となっている。(最終話を除く)ゲーム開始時点の時刻は午後7時頃であるが、ストーリーの進行に合わせて時間が経過していき、終盤になると明け方近くの時刻になる。 評価点 《トリツク》と《アヤツル》を使った独特の操作感 前述のように、このゲームは《アヤツル》でギミックを発動させ、移動手段を確保したり死の運命を妨害することが主な目的となる。 「リアルタイムで変化していく状況を観察し、特定のタイミングで特定の物体に《アヤツル》を使う」「まず仕掛けを動かし、その仕掛けによって移動していく物体にタイミングよく《トリツク》を使って一緒に移動する」など、チャンスが1回しかなく咄嗟の判断が求められるというシーンも多く、リトライしながら試行錯誤することが基本となる。 ステージに仕掛けられたギミックはどれも非常に個性的であり、クリアに関係なさそうなものでもついつい《アヤツル》を使ってみたくなるような不思議な魅力を発している。 単体では何の役にも立たないように見えるギミックでも、組み合わせることによって状況を大きく変えることが可能。物語が進むに従って難易度が上がる分、ギミックが上手く噛み合ってゴールに到達した際の快感は絶大である。 ミステリーとオカルトが融合したシナリオ。 謎が謎を呼び、増えていく登場人物を巻き込んでどんどん展開されていくミステリー。それが後半に入り一気に収束していく様はまさに圧巻。予想しえない展開が立て続けに待っており、質は高い。 終盤の展開については序盤から丁寧に伏線が張られており、2周目をプレイするとまた新たな発見がある。 テキストは、シナリオ担当である巧氏の魅力がいかんなく発揮されており、特に『逆転裁判』シリーズで氏のファンになった層からは好評。 ところどころで登場する、真面目な内容のはずなのに思わず吹き出してしまうユーモアに富んだ言い回しの数々は、どことなくポップなキャラクターデザインと相まって、「『死』の運命の改変」というともすれば重くなりがちなストーリーの雰囲気を明るくしている。 失敗パターンには、救うはずの相手をプレイヤー自ら死へと導いてしまったり、より酷い死に方をさせてしまう物もある。文にするととんでもなく酷い展開だが、実際の内容はコメディ色溢れる展開で笑いを誘う物ばかりとなっており、本作の魅力に貢献している。 ドット絵で描かれたキャラクターが滑らかに動く。 最初に3Dで大きなポリゴンモデルを作って、それに動きを付けたものを縮小して、ドット絵に起こしたという(参照)。 このため、全てのキャラクターがとてもドット絵によるアニメーションとは思えないほど滑らかに動く。個々の動作も細かく作り込まれており、芝居がかったオーバーアクションが特徴のカバネラ警部などは、見ていて飽きないほどによく動いてくれる。アニメ映画並の動きを魅せると評価されることも。 中盤に出てくる「テンテコの舞」は印象に残りやすく、評価する声も多い。 BGMのレベルが高い。 作曲は初代『逆転裁判』の杉森雅和氏。ミステリアスかつ熱い曲調は雰囲気に見事に合っており、ゲームを盛り上げてくれる。 キャラも濃く、クセモノ揃いで魅力的。 全体的にいわゆる萌えキャラとは違うデザインでアメコミ風の全年齢層に受け入れやすいデザインである。 特に主人公シセルは見た目やパッケージ、広告などにも載っているマヌケな死に様とは裏腹に、作中では非常にカッコイイ。 性格は基本的にクールなのだが、リンネたちの頓珍漢な発言にはしっかり突っ込みを入れたり、かと思えば記憶喪失の影響で常識に疎い一面があって突っ込みを受けたりと、様々な顔を見せてくれる。 作中には『逆転裁判』シリーズを連想させる発言や人物も。 仲間はもちろん、悪役も嫌味がなくコミカルで憎めないキャラクターばかり。 問題点 操作がかなり独特な割に、ゲーム中に示されるヒントが不親切気味。 序盤は慣れないので苦労するが、総当たりで行けるので何度か繰り返せばクリア可能。後半は慣れてくるがその分仕掛けの難易度も増し、初見殺しも多い。特に中盤の山場である第9章などはかなりの難関。 《アヤツル》後に出る吹き出しや死亡後のメッセージなど、失敗時にメッセージでヒントが与えられる事は多いが、その操作性により解り辛い事が多々ある。また、移動方法に気付かないと身動きが取れない場面では、ヒントが無く、プレイヤー自身が気付くまで進められない事もある。 前述のようにリアルタイムで状況が変化する都合、気付いた時には既に手遅れということもしばしば。チャンスが一度きりの場合は基本的に「手遅れなのでやり直さなければならない」ということをヒントメッセージで提示してくれるのだが、そうでない場合(*1)は曖昧なヒントしか得られず、先に進むのに苦戦することも多い。 それまでのヒントの不親切さとは逆に、最終話はヒントが過剰な部分も。 やり直しながら試行錯誤していくのが前提の作りとなっているが、やり直しの度に時間を取られる要素が多い。 やり直す度に強制会話を聞かされる場面が多々ある。リアルタイムで状況が変化していく関係上、タイミングを見計らうための時間が短縮できないのは致し方ない部分もあるが、「せめて、メッセージの早送りがもう少し快適だと良かった」という意見は多い。 同様にやり直す度に登場人物が行動を取るまで何もせず待たされると言う場面も多く、「時間を早送りするボタン等があれば良かった」と思わされる事も多々ある。 セーブ関連が不自由。 セーブファイルは1つで、常に上書きになる。 セーブできない時間が長い。ゲームの大半はテキストによるキャラクター同士の会話に費やされるため、プレイヤーがセーブするタイミングの判断を誤った場合、一度見たテキストをダラダラと見ることとなる。 色々できそうな割に、やり込み要素や別解が一切無い。 このためパズル部分の楽しみを求めると、2周目以降は決まった一本道の解法をなぞるだけなので物足りなくなってしまう。 ゲームジャンルは「パズル」ではなく「アドベンチャー」なので、公式としてもメインはパズルより物語ということなのだろうか。 各所に小ネタは多く仕込まれているので、それを探す楽しみはある。 デンワ線を使っての移動では、その時点で行く必要のない場所に行くと、事件の核心と関係あったりなかったりする話が聞けることも。 失敗パターンの解法にユーモアやヒントが仕込んであるところがあり、あえて失敗して登場人物たちのやり取りを見る、という楽しみ方も可能。 総評 リアルタイムでピタゴラスイッチを作り上げていくような独特なゲーム性を持つ本作。数少ないオカルト×ミステリーを融合した質の高いシナリオに滑らかに動く独特な雰囲気を持つキャラクターが物語に入り込む魅力は兼ね備えている。 しかしシナリオが進むにつれて難易度上がる影響か不親切なヒントや独自の操作性が原因で苦難を強いられる事が問題。 決してボリューム豊富では無いがその雰囲気には『逆転裁判』シリーズに通じる部分も多く、シリーズのファンであればより楽しめるかもしれない。 移植・リマスター iPhone/iPodtouch/iPad向けに移植されている(2010年12月16日配信)。 数章ごとにまとめた分割販売で、全章購入で1,500円。 第1章・第2章はお試しで無料。 発売後半年で移植版リリースに至った経緯について、プロデューサーの竹下博信に対するインタビュー記事が公開されている。 長らくOSのバージョンアップ対応がされておらず、バグや不具合なども散見されていたため最新OSへのバージョンアップを求める署名活動も行われていた(参照)。 その後、2021年1月に一旦配信を停止し、5月に最新OSまでの対応をされて配信が再開されたが、2024年3月25日をもって配信終了の発表があった。 配信終了後はそれまでにデータを保存した端末で遊ぶことはできるがそのデータが消去した場合はそれっきりとなる。また2024年に後述のHDリマスター版を基準とした新バージョンを配信すると発表したが、別ソフト扱いとなるため旧作購入者もあらためて購入しないと遊べない模様。 2012年11月1日にはAndroid版も配信されたが、こちらは現在配信を停止している。 2023年2月9日に本作のリマスター版が発表された。対応機種はPS4/One/Switch/Win(Steam)で、2023年6月30日に発売された。 いくつかの追加機能もあり、今プレイするならこちらだがリマスター特有の難点も生じている(*2)。 余談 『逆転裁判』の巧舟によるゲームという謳い文句は、パッケージにまで記している。 実際の中身はというと、数多く織り込まれた小ネタなどに、同シリーズを思わせる雰囲気はある。 しかしゲーム性の方は大幅に異なるため、「関連を強めてアピールしたのは逆効果では?」とも言われている。 登場キャラクターの「ミサイル」は巧氏の愛犬がモデルで、『逆転裁判』シリーズにも同名の犬が登場している。 また、アニメ『逆転裁判 ~その「真実」、異議あり!~』には、本作のミサイルがゲスト出演している。 さらに、発売から3周年を記念して巧氏自らミサイルのオリジナルソングを趣味で制作した。その歌がこちら。 公式PVが妙にオシャレ。 劇中に登場する「テンテコの舞」を打ち上げでディレクターの巧舟自ら踊った動画がネットに上がっている。 サウンドトラックはカプコンの通販サイトの限定版の購入特典のみ(*3)。 一度は再販されたが即完売、現在サウンドトラックは入手困難である。 2013年6月19日からiTunes Musicで、2023年6月30日からイーカプコンで、サウンドトラックの配信がそれぞれ開始された。 『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』の、成歩堂のコスチュームカラーにシセルの服の色がある。真宵の服もリンネの服の色に変わるが、なぜかミサイルはアマテラス(『大神』)カラーになる。 本作は当時、ネタバレや著作権に対して非常に厳しいゲームとして知られており、プレイ動画はもちろんサウンドトラックまで削除されるという徹底ぶりで、後にCAPCOMが動画配信用のガイドラインを制定するまでは、いわゆる「ゲーム実況」はほぼ不可能であった。 事実として2020年、事前の許可を取らずに本作のプレイ動画を配信してしまったホロライブ所属のVTuber・大神ミオがその動画を削除されてアカウントBAN寸前まで追い込まれ、1ヵ月に渡って活動休止した事がある。 他にも逆転裁判シリーズの投稿を行っていたとある実況者が、本作の投稿を始めた途端すべての動画が削除されたという様な出来事も。 とはいえネタバレや著作権に厳しいゲーム自体は珍しくなく、『ペルソナ』や『ダンガンロンパ』などもネタバレ防止のため一部場面の配信が禁じられている(*4)。 逆に言えば、一切声明を出さないままここまで厳しさだけ強調されるのは珍しいとも言える。 2023年のガイドラインからは発売前のリマスター版以降、実況可能へ緩和している。しかしプロデューサーの和泉真吾氏は「ガイドラインを守っていただくと同時にサムネイルやタイトルには注意喚起などを記載してほしい」と述べている。 リマスター版発売時にファミ通にインタビューが掲載された。